「社内にコロナ疑いの人がおり、現在PCR検査の結果待ちです。
陽性と判定された場合、至急消毒作業をお願いします。」
とのご依頼がありました。
「PCR検査の結果が判明し、陽性でした。
それ以外の従業員も体調が悪い人が何人かいるのでPCR検査を受けます。」
その時点で、すぐに駆けつけ除染範囲の確認をします。
「保健所の指導では、陽性者が使用した箇所のみで大丈夫だそうなので、その範囲だけお願いします。」
確かに、陽性患者様の行動範囲は徹底的に消毒・除染を行いますが本当にこの範囲だけで良いのでしょうか?
もし、今判明している方の行動範囲だけ除染しても今PCR検査を受けている人も陽性だったら??
弊組合は感染者を一人でも減らせるようウイルスを完全になくせるよう消毒・除染作業を行っております。
特にクラスターの発生を防ぐことにも力を入れています。
今回の除染作業のご依頼に対しては
「もし、現在PCR検査結果待ちの方が陽性だった場合を考慮し現在陽性と判明した方の行動範囲をパーフェクトプランで行い現在PCR検査を受けている方々の行動範囲をスタンダードプランで行い社内全体をライトプランで行ってはいかがでしょうか?」
と、ご提案させていただきました。
その企業様もクラスターの発生はどうしても防ぎたいとおっしゃっていましたので、3プランを使い分け、施工をさせていただきました。
その後、他の従業員の方の検査結果も出て5人中2人が陽性と判明したそうですが、最初の陽性者が出た際に社内を消毒・除染したことを説明し、保健所の方からも特に社内消毒の指示は出なかったので2度手間にならず済みました。
とのご連絡をいただきました。
コロナ感染者の行動範囲といってもとても大まかな範囲になってしまい、その方がどこに触れたかなどは明確にはできないのでもし、消毒範囲以外の箇所に触れていたとしたらせっかくの消毒も意味のないものになってしまいます。
弊組合では厚生労働省の発表しております「薬剤の噴霧は原則禁止」というのを確実に守っておりますので、社内全体となると、やはり時間はかかりますが全てを手作業で行うからこそ、人が触れる範囲を確実に除染することができます。
これからの第3波でクラスターを起こさないよう値段、時間がかかっても確実な除染を行い社内、従業員、ご家族を危険から守るようにしていただければと思います。
※金額に応じてプラン構成もできますのでまずはご相談ください。
北海道から沖縄まで、全国どこでも対応しておりますのでお気軽にお問合せくださいませ。