特殊清掃作業請負契約書
当協同組合ではこの度「特殊清掃作業請負契約書」テンプレート(ひな形)を無料ダウンロードできることにしました。特殊清掃を提供する事業者にとって欠かせない内容を盛り込んだ契約書になっております。ぜひ事業での活用をご検討ください。
| ファイル形式 | Word |
|---|---|
| 価格 | 無料ダウンロード |
| 業務内容の明確化 | 記載あり |
| 追加作業の取扱い | 記載あり |
| キャンセル料の規定 | 記載あり |
| 報酬支払い | 遅延損害金条項記載あり |
作業請負契約書に収入印紙の貼り付け
なお作業請負契約書には収入印紙の貼り付けと消印も必要です。厳密な決まりはありませんが、通常は左上に収入印紙を貼り付けいたします。

消印が押されることで、印紙や切手がすでに使用済みであることがわかり、再使用を防ぐことができます。
作業請負契約書の収入印紙の費用とは
【第2号文書の印紙税額】工事請負契約書、工事注文請書、物品加工注文請書、広告契約書、映画俳優専属契約書、請負金額変更契約書など印紙税法が定める「課税文書」に当たる契約書には、収入印紙を貼付する必要があります。
特殊清掃業務では一般的に200円の収入印紙が一番多く使われると思います。通常は甲乙とも契約書に収入印紙を貼り付けするため、200円の収入印紙が2枚必要になることが多いと思われます。
| 契約金額 | 印紙税額 |
|---|---|
| 1万円未満 | 非課税 |
| 1万円以上100万円以下 | 200円 |
| 100万円超200万円以下 | 400円 |
| 200万円超300万円以下 | 1,000円 |
| 300万円超500万円以下 | 2,000円 |
| 500万円超1,000万円以下 | 1万円 |
| 1,000万円超5,000万円以下 | 2万円 |
作業請負契約書に収入印紙が不要な場合
請負契約書であっても、以下の3点に該当する場合は契約書への印紙の貼り付けが不要です。
- 請負契約の取引金額が1万円未満の場合
- 税務署長の承認を受け印紙税をまとめて納付する場合
- 電子契約で締結する場合
特殊清掃で契約書を交わすべき理由
特殊清掃は、現場ごとに汚染の範囲や臭いの強さが違い、作業を始めてから想定外の状況が分かることも少なくありません。口頭の約束だけで進めると、次のようなトラブルにつながりやすくなります。
- 作業後に「ここまで頼んだつもりはない」「この料金は聞いていない」と言われる
- 臭いが残っていると言われ、どこまで対応すべきかで揉める
- 直前のキャンセルで、手配した人員や機材の費用を回収できない
- 支払いが遅れても、遅延損害金を請求する根拠がない
契約書で作業の範囲と条件を事前に取り決めておくことは、依頼者を守るだけでなく、事業者自身を守ることにもつながります。
契約書で特に確認したい項目
- 作業の範囲:汚染物の撤去、除菌、消臭、害虫駆除、残置物の撤去など、どこまでを請け負うか
- 消臭の完了の考え方:何をもって作業完了とするか、臭いが残った場合の再施工の扱い
- 追加作業の決め方:床材の下地まで汚染が及んでいた場合など、追加の作業と費用をどう合意するか
- 廃棄物の処理:処理の方法と、収集運搬を行う許可業者
- キャンセル料:いつまでのキャンセルで、どれだけの費用がかかるか
- 支払い:支払いの期日と方法、遅れた場合の遅延損害金
当組合のテンプレートには、業務内容の明確化、追加作業の取扱い、キャンセル料、報酬の支払い(遅延損害金)の規定が入っています。現場の状況に合わせて内容を調整してご利用ください。
契約の相手方にも注意する
特殊清掃では、誰と契約するかも重要です。賃貸物件では、管理会社や大家が依頼者になる場合と、ご遺族(相続人)が依頼者になる場合があり、費用の負担者も変わります。
また、相続放棄を考えているご遺族が遺品を処分すると、相続を承認したとみなされるおそれがあります。相続放棄を検討中のご遺族から依頼を受けた場合は、作業の前に弁護士や司法書士などの専門家に相談するよう勧めてください。

特殊清掃作業請負契約書(無料)ダウンロード

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※テンプレート(ひな形)のご利用について、当協同組合では責任を負いかねます。ユーザー様ご自身の責任においてご利用いただきますようお願い致します。
